血にまみれた内臓を

最高の組み合わせ




本日は昨日の続き、高倉の実測調査です。


と言っても・・・
優秀なギャル達は帰ってしまったので
私の弟と二人でやってみました。


喜界に来るまでは「俺には無理!」と言っていたものの
ギャル達に触発されたのか
頑張ってくれていました。


暑い中、二人でヒイヒイ言いながらの実測・・・。
本当に気が狂いそうな暑さなのです。
日光が痛くて重い。
時折のスコールが本当にありがたく感じられる日でした。


高倉の持ち主の方にはいっぱい親切にして頂きました。
栄養ドリンクや黒砂糖やスポーツ飲料・・・。
私たちがバテそうになる度にさりげなく何かをくれて・・・。


一度ちゃんと関わってみると、相手にすごく気を使われる方が本当に多いです。
もてなし上手ともいえますね。
ただ、こういう文化に慣れていないと
かえって気を使い、気の使い合いになる事もあるんでしょう。
それは今回の滞在でひしひしと感じたことの一つです。


相手の好意はありがたく素直に受け取るのが一番なんですよね。
しかし、案外これって難しい。
喜界に始めて来た人達の戸惑うことの一つです。
おもてなしの文化・・・
これは意外に奥が深いですよ。
おそらく卒論の内容にも絡んでくると思います。


さて話は変わり、
夕飯は叔母と従姉妹(中学生と高校生)とで食べに行きました。


島の料理で(奄美諸島の料理?)「カラジュウリ」というものがあります。
ヤギや豚の内臓を血で炒めて食すという、話だけだと結構けっこうなモノですが
・・・・・・美味なのです。
弟はヤギが苦手なので(この日のカラジュウリはヤギ)
ほとんど私にくれましたが、私はヤギ料理大好きです。


他にヤギのスープと豚足、野菜炒めなどを頂きました。
全部美味しかったなぁ。
地元の人が「美味しいよ」って連れて行ってくれる店は
本当に美味しくって感激してしまいます。


画像はカラジュウリと、ビールです。
夏だ!!!!