痛いけど

庭の花




昨日のパワーをもって
さぁ朝からバリバリやったるぞ!と意気込みたい私でしたが……
最悪な事に酷い生理痛で午前中はずっと布団から出られず…。
昼飯食べたものの治らず…。


それからしばらくしてようやく薬が効き始めたのですが、
自転車ぶっぱなしての調査はとても無理〜と今日も図書館での作業をすることに…。


ほんとは高倉行くつもりだっただけに相当落ち込みながら図書館で作業をしていると
T氏がやってきて、まだ就職の決まらない私を心配し、
自分の考えやらなんやらまた熱く話し込んだのです。


すると…
「多分僕より君に近い立場で意見くれる人が今来てるから
 おせっかいじゃないなら紹介するよ」と!


・・・!!!
またか!
また繋がっていくのか!!
感激!どきどき


ワクワク期待もするけれど、自分の弱さも見抜かれるのかも・・・
と不安も・・・これがいつも人と会うときの心境。
多分大多数の方がこんな心境なのでは。
心臓が千切れそうなのです。
でもなんつーか、瞳孔は開き顔は血流良くなって・・興奮状態・・わくわくドキドキ。


実に稚拙な表現ですが本当わくわくドキドキなのだす。


そうして・・・
「こんにちは」
と優しい声で資料室にやってきたのがM氏。
喜界で県職員をやってますが喜界の出身ではなくて・・。
まだ30才のお若い方。


大学を卒業したあと半年間無職時代を経験されており・・・
初めて会った得体の知れない私に対し、
様々な体験談や考えていた事などお話してくれました。


M氏が言うには・・
25才なんてまだまだやり直しがきくんだと・・・
修行の期間だと捉えていろんなことに挑戦したりしてもいいんじゃないかと・・・
はっきり言って悩める位にいろんな未来が待っているんだから贅沢なんだと・・・


なるへそ〜
色んな見方があるもんだ。
嬉しいねー。やっぱ話は交わさないと。思ってるだけじゃ・・・。


大学が大阪だったらしいので
高槻市の山奥にあるとある面白スポットを教えてくれました。
是非行ってみよう。楽しみだ。


会話の中でM氏が
(ごめんなさい、自分で言ってしまいますが・・)
私と話してると楽しいと言って下さりました!ぎゃぴー!ちびったー!


本当に感激です。
とにかくとにかく私は話すの好きですし、人の話を聞くのも大好きなんです。
しかし自分に自信をもって人と接するというものが欠けており、
結構・・・心の中では、
この言葉を言った途端に軽蔑されたら・・とか
早く話を終わらせたがってるんじゃないか・・とか
考えても仕方のないことばかり頭に漂ったまま会話をすることが非常に多いのです。


それを、とてもストレートに「楽しい」と言って頂けたことで
私も更に楽しく会話が出来ました。
まぁ・・・単純なところもあるので
「楽しい」と言われたら、
楽しいのか!よし!と鼻息荒くさせ、更に話に花を咲かせました。



思い込みだとしても
ただ喜界島が狭いだけだとしても
こんなに充実した時間を過ごせる人といつも出会えるのは
ずうずうしい考え方ではあるけど
自分の才能?能力?なのかも、と最近思うことがあります。



話が聞きたい人も
話を聞いて欲しい人も
思いを伝えたい人にも


本当にそう思うならやるのが好きだ。
結構バリアを張られる方が多くて・・・悲しいけど
修復不可能なくらいに嫌われるのも怖い、根性なしなんで
決定的にキモイと言われる前にバリアを解く力を緩めてしまうことがある。


そうすると、
確かにキモイの一言は聞かなくてすむけど何も残らない。
白々しい口だけの会話がずっと続くだけで・・・
悲しいんだけどもうどうしようもない。


他人から自分の存在を否定される事に痛みを感じない人間になりたい。
ちょっと語弊はあるけどまぁそんな事をよく思う。


本音は
キモイの一言が聞きたくないのではなく
逃げるくらいならキモイと言ってくれと思う。


言葉を捨てて逃げるのは卑怯だ。


でも多分、私は一度言葉を捨てて逃げたことがある。
少なくとも相手にはそう映っていたと思う。


時間が随分経ってしまっても、探して、拾って、そこに戻ることはできる。
とりあえず死ぬまではその可能性が残っている。
いつ死ぬか皆わからんけど。



夕飯は叔父の経営する居酒屋?日本料理屋?へ。
とても美味しく頂きました。
従姉妹(女子中学生・女子高生・・・うふ)、その母親、の義理の妹、私、の5人。


ここでまた!再会劇が!
夏に喜界で知り合った、この店を経営する叔父の同級生。
私がアンケートを答えてもらうべく、叔父の同窓会に飛び入り参加した際
2005-08-14 - 830丁目のDANCEHALLでの日々を参照)
に出会った女性。


娘さんが文化財について大学で学んでいるということもあって、
私に興味を持っているらしく、色々話をしてくれるのです。
そして何故かよく会うのです。


道を歩いているとプップーと車から手を振ってくれたり(in 夏)
遺跡発掘現場での説明会でも・・
説明会後にウロウロ写真を撮っていたら遅れて登場したり(in 秋)
そして本日はこの店でアルバイトなのよ〜ん!とビールを持って登場!
いやあいつ見ても・・・若すぎる。
大学生の子供がいるようにはとても見えんのだ。


この人に限らず喜界島で知り合う方々は本当に若い。
見た目もそうだが中身も。
なんでかね。
これも論文の研究対象にしようかと思うくらいに興味深いぞ。
ただの思い込みかもしれないけど。
ま!気になる方は喜界島に来て人と関わってみるべし!だ!